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2006年 2月刊3月刊4月刊5月刊6月刊7月刊9月刊・10月刊・11月刊12月刊

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古武術で毎日がラクラク!
疲れない、ケガしない「体の使い方」
師匠:甲野善紀(指導)
弟子:荻野アンナ(文)
ISBN4-396-61277-X
重い荷物を持って歩く、階段を上る、満員電車から降りる、痴漢を撃退する、肩こりをほぐす、老親を介護するetc.
体育「2」の荻野アンナも即、使えた!
簡単で、すぐに使えて「毎日がラク」になる!
1章 修業いらず! 古武術ですぐに「毎日の動き」がラクになる
2章 毎日の生活のなかで、「体の基本的な動き」を身に付ける
3章 手や腕の力だけに頼らず、全身の力を引き出すのが甲野流古武術の極意
4章 何はなくとも「肩こり」解消!!
5章 非力な女性のための護身術
6章 古武術でラクラク介護
7章 アンナの古武術修業記 甲野師匠に教えられたこと
【著者紹介】
武術研究者
甲野善紀(こうの・よしのり)
1949年、東京生まれ。1978年、東京・多摩に武術稽古研究会を設立し(2003年に発展的に解散)、松聲館(しょうせいかん)道場を建てる。独自の技法と理論をもとに、剣術、槍術(そうじゅつ)、杖術(じょうじゅつ)、体術などを研究・指導。こうした武術の技は、各武道にとどまらず、野球、卓球、バスケットボールなどのスポーツはもちろん、楽器演奏や舞踏(ぶとう)、工学、経営から、介護や暮らしの分野へと幅広く応用されている。著書に『剣の精神誌』(新曜社)、共著に『身体から革命を起こす』(新潮社)、『身体を通して時代を読む』(バジリコ)など多数。

作家、慶應義塾大学文学部文学科教授
荻野アンナ(おぎの・あんな)
1956年、横浜生まれ。1983年から3年間、フランス政府給費留学生としてパリ第四大学でラブレーを研究。慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。1991年、『背負い水』で第105回芥川賞を受賞。2000年、『ホラ吹きアンリの冒険』で読売文学賞を受賞。坂口安吾の研究や、ブタグッズのコレクション、落語家の金原亭馬生(きんげんていばしょう)に弟子入りして、金原亭駒(こま)ん奈(な)の名で寄席(よせ)に出るなど、幅広い活動で知られる。著書多数。


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日本人が知らない
外国生まれの童謡の謎
合田道人
ISBN4-396-61278-8
<問題>
次の中で正しいのは、どれでしょう?
(1)「おお牧場はみどり」の本歌は、とんでもないハレンチな歌だった。
(2)「モーツァルトの子守歌」は、別人の作曲だった。
(3)「ねこふんじゃった」は、最初「死んじゃった」だった。
ますます快調、合田道人の「童謡の謎」シリーズ第6弾
「外国生まれとは知らなかった」
「本当はこんな歌だったとは!」という驚きが満載!

「おお牧場はみどり」の本歌は、とても子供に教えられたものではなかった。なぜ?
「こわれたクラリネット」の「オパキャマラド」って、なんのこと?
「モーツァルトの子守歌」って、モーツァルトの作曲ではなかった?
「ちょうちょ」には、2番、3番、4番まで歌詩があった?
「おおブレネリ」で、住まいを訊(たず)ねられて国名で答えるのは、なぜ?
「十人のインディアン・ボーイズ」は、なぜ一人ずつ減っていくの?
「ねこふんじゃった」は、本当は「死んじゃった」だった?
【著者紹介】
1961年北海道生まれ。1979年、シンガーソングライターとしてデビュー。その後、音楽番組の構成演出、司会、CDの監修、解説、新聞雑誌の連載、作詩作曲などで異才を発揮。2002年、『案外知らずに歌ってた童謡の謎』が、各マスコミに取り上げられ、いきなりベストセラーを記録した。その後シリーズ化した『童謡の謎』も今回で6弾目、相変わらず読者からの熱い支持を受けている。テレビ、ラジオの出演はもちろん、文章を朗読し歌うという画期的な講演、コンサートが各地で大評判。(社)日本歌手協会常任理事、(社)日本音楽著作権協会正会員。


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本当は怖(おそ)ろしい万葉集 完結編
大伴家持(やかもち)の暗号
編纂者が告発する 大和朝廷の真相
小林惠子
ISBN4-396-61279-6
大好評シリーズ三部作、いよいよ完結
歌人官僚が歌に込めた
正史が書かない政争の真実とは?!
なぜ平城京ではクーデターと女帝擁立が相次いだのか
歌人・家持は、政権の中枢に座る官僚でもあった
●歴代天皇に仕えた大伴一族の謎
●女帝・元正(げんしょう)天皇を襲った「凶事」とは
●家持は反乱者・藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ)の身を案じる歌を詠んでいた
●誰が聖武(しょうむ)天皇の皇子・安積(あさか)親王を殺したのか
●日本に上陸した安禄山(あんろくざん)の武装勢力と戦った家持
●大伴氏存亡の危機を招いた「奈良麻呂(ならまろ)の変」の一部始終
【著者紹介】
1936年生まれ。岡山大学法文学部文学科東洋史専攻卒業。前二作『本当は怖ろしい万葉集』『西域から来た皇女』では『万葉集』を古代政治史の視点で読み解いた。本書はその完結編である。[著書]『白村江の戦いと壬申の乱』『高松塚被葬者考』『倭王たちの七世紀』『「記紀」史学への挑戦状』(井沢元彦氏との対談)(以上、現代思潮社)『聖徳太子の正体』『二つの顔の大王』『陰謀 大化改新』『白虎と青龍』『三人の神武』『解読「謎の四世紀」』『広開土王と「倭の五王」』『興亡古代史』『すり替えられた天皇』『争乱と謀略の平城京』(以上、文藝春秋)


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その他大勢を味方につける25の方法
成功を勝ち取る人間関係のつくり方
ジョン・C・マクスウェル(著)
旦 紀子(訳)
ISBN4-396-65037-X
全米1,200万部 ベストセラー作家の決定版!!
なぜあの人には人がついていくのか?
世界一のメンター・人間関係の達人が教える
誰にでもできるスキルアップの方法

成功するために知っておくべき人間関係の法則とは?
◎鏡の法則……まず見つめなければならないのは自分自身である
◎十点満点の法則……その人を最高だと信じれば、最高のものを引き出せる
◎塹壕の法則……困難なときに一緒に戦ってくれる仲間をみつける
◎101パーセントの法則……1パーセントの合意に100パーセントの力を注ぐ
◎ブーメランの法則……ほかの人へ投資すれば、あとで必ず返ってくる
などなど、25の法則があなたを成功へ導く!

人生において成功するかどうかは、人間関係をつくる能力と相手に左右される。
本書では、対人関係の法則を五つに大別してある。
1 [準備] 人間関係構築の準備を整えるために知っておくべきこと
2 [つながり] 相手の視点に立てば、関係構築のきっかけが見つかる
3 [信頼] ほかの人々の信頼を得るために何をすべきか
4 [投資] 人間関係というリターンを得るには、投資から始める
5 [相互作用] 自分も相手も満足を得るWin-Win(ウィン ウィン)の関係を築く
対人関係の法則を学び、実践することによって、あなたはこれらの質問に前向きに答えることができるようになり、人間関係で成功できるだろう。

【著者紹介】
[著者]ジョン・C・マクスウェル(John C. Maxwell)
1947年オハイオ州生まれ。インディアナ州、カリフォルニア州などの教会で牧師をつとめたのち、リーダーシップの向上、人材育成などを目的とした「INJOYグループ」を創設。全米屈指のリーダーシップ専門家として、大企業や協会、全米バスケットボール協会(NBA)、全米フットボールリーグ(NFL)などにおいて、リーダーシップの教育を行なっている。これまでに30冊以上の著作があり、販売部数は計1,200万部を超えている。著書に、『その他大勢から抜け出す成功法則』(三笠書房)、『リーダーシップ 人間力の鉄則』(ダイヤモンド社)などがある。

[訳者]旦 紀子(だん・のりこ)
東京都生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒。主な訳書に『ジョン・グレイ博士のほんとうの愛が手に入る本』(祥伝社)、『結婚までにふたりで解決しておきたい100の質問』(祥伝社)、『昆虫帝国オーロボン』(竹書房)などがある。


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中国人の面(つら)の皮
彼らに脈々と流れる「厚黒(こうこく)」の思想
若宮 清
ISBN4-396-68116-X
なぜ日本人をかくも敵視し続けるのか!
毛沢東、胡錦濤ら歴代支配者、そして中国人民13億人のDNAに刻み込まれた「厚黒」の正体

<《面(つら)の皮は厚く、腹黒く》を原則にして生きる中国人>
「厚黒学を行使する際は、表面上はかならず仁義・道徳の衣でおおい、あからさまに表現してはならない」(『厚黒学』より)
「始皇帝は、たった460人ばかりの儒者を生き埋めにしただけではないか。われわれは46万人の儒者を葬った。われわれは、始皇帝の100倍以上も邪悪」(毛沢東の発言)
「日本の時代はすでに終わった。中国人のほうが歴史的に見ても、遥かに優れたDNAを秘めている」(胡錦濤国家主席の発言)
「元王朝は『中華』でないと考えている」(中国人学者の著作より)

中国人の行動原理――「厚黒(こうこく)」
「歴史を鑑(かがみ)に」と日本を諭しながら、自国の歴史認識は一方的に歪曲……
日本の軍国主義復活を声高に主張しながら、自国は軍備増強……
「友好、友好」と口にしながら、突然態度を硬化……
彼らはいったい何を考えているのか?
中国人は何者かを知らない日本人は、ただただ困惑するばかりだが、答えは簡単だ。
それは、「面の皮」の内側にある「凄まじい強者生存への執念」である。
現代中国政府の対日政策から、中国人民の行動原理に至るまで、すべてを貫いているのが、「厚黒」の思想だった!

【著者紹介】
ジャーナリスト。早稲田大学社会システム工学研究所客員研究員。兵庫県生まれ。少年工科学校卒業後、早稲田大学文学部入学。東海大学(台湾)入学・卒業。エジプト国立カイロ大学留学。早稲田大学大隈記念大学院公共経営研究科卒業。中国、台湾、フィリピン、韓国など、アジア諸国に太い人脈を持ち、その幅広い知見からの報道・著作を手がける。また、北朝鮮拉致被害者家族帰還の足がかりになった北京会談を設営した人物でもある。 『中国人の99.99%は日本が嫌い』(ブックマン社)『真相―北朝鮮拉致被害者の子供たちはいかにして日本に帰還したか』(飛鳥新社)


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ナチスから逃れたユダヤ人少女の
上海日記
ウルスラ・ベーコン/著
和田まゆ子/訳
ISBN4-396-68117-8
アンネがアムステルダムの隠れ家に身を潜め、日記を書いていた頃―――
50年間封印された<絶望と恐怖><驚愕と希望>の9年間の記録
ナチスの迫害に絶望したヨーロッパのユダヤ人2万人が魔窟・上海に逃げ込んだ……
少女がそこで見たものとは…!?

「世界中の国が」おじは続けた。「ユダヤ人を入国させないようにしている。受け入れている国、つまり質問なし、ビザなしで入れる場所は、ただ一つ。中国の上海に行くんだよ」
*************************
やった! 無事に逃げた! 父と母とわたしは、霧の垂れこめる寒い三月の夜、ドイツから脱出した。泥棒のようにこっそりと町を出た。ユダヤ人であるということが犯罪で、その犯行現場をあとにするかのように。
――本書より

三冊の日記帳
<ウルスラ一家は、1939年5月、悪臭漂う上海のユダヤ人避難所に辿り着いた>
 荷ほどきのときに、わたしのたった一つのスーツケースから最初に出てきたもの、それは三冊の日記帳だった。(中略)
 こんなにもたくさん、これから何かを書きつけられる真っ白の紙がある。これは、すぐには帰れない、何日も、何週間も、何カ月も、もしかしたら何年も書き続けられる、という暗示なのかもしれない。(中略)
 わたしたちは、望んでふるさとから去るのではない、愛する人と別れるのでもない。慣れ親しんだもの、大切にしてきたものすべてを置いて、逃げるのだ。何もかも、心までもあとに残して。
――本文より

【著者紹介】
著者=ウルスラ・ベーコン
ナチスの迫害を逃れて、ドイツから上海に渡り、およそ9年を過ごす。第二次大戦後、アメリカに移住し、二人の子供を育てる。本書は、夕食のときに子供たちに話して聞かせた思い出話から生まれた。現在はオレゴン州で、夫のソーン・ベーコンとともに設立した出版社で経営と書籍の編集に携わりながら、自ら執筆活動も行なっている。近年は、簡単で楽しいおもてなし料理のガイドや、「女性の心に効くチョコレート」と題したシリーズのための短編などを発表している。また、上海の体験をもとに、小学生から大人を対象としたさまざまな講演を各地で行ない、好評を博している。本国では、2006年秋に、本書に先立つ時代の物語を刊行する予定。

訳者=和田まゆ子
主な訳書にナンシー・キンケイド『<原作>死ぬまでにしたい10のこと』、ジュリアン・オレンスタイン『泣いている赤ちゃんが泣きやむ185の方法』(いずれも小社刊)*


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