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ジャンル・タイトル・著者名
文芸書(文庫を除く)
また、桜の国で
著者名:須賀しのぶ

2023-02-19 しいなつさん 新潟県
昨年のゴールデンウィークに手術をすると決めたのが一昨年の秋。 入院中の読書と思い古本屋で単行本を見た目で五冊ほど購入し ...
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2020-07-18 野村典子さん 静岡県
20代の時にたまたま見た映画が「灰とダイヤモンド」でした。内容と相反するようなオカリナ?のか細い主題歌と共に忘れがたい作 ...
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2020-06-06 披岸 徹夫さん 滋賀県
「えっ 陽明丸!」 友人に薦められ読みだしたこの本の58ページあたり。 「シベリアから700人余のポーランド孤児が日 ...
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2020-06-01 田中裕二さん 岡山県
私が勤めていた会社の同期に後藤副領事のお孫さんがいて、彼の紹介で読ませていただきました。当時の状況を良く調べておられ、ま ...
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2020-05-18 石川英俊さん 香川県
「また、桜の国で」を読ませていただきました。ありがとうございました。  同じ人間であっても、もっとも残酷な生き物と ...
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2020-04-22 Wakimomoさん 岡山県
ふと目についた知らない著者、どんな内容だろうと読み始めた。欧州に旅したり、作品を読むたびに、理由はしかとしないがポーラン ...
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2019-01-22 初田慎一さん 埼玉県
 第2次世界大戦については、ヨーロッパ方面についてはあまり詳しく知らなかったので、ポーランドの惨状を初めて知り、占領され ...
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2018-08-15 倉田博子さん 兵庫県
ポーランドについては、ナチに破壊されたこと以外、ポーランド孤児やワルシャワ蜂起については知りませんでした。ドイツ ...
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2018-02-02 太郎さん 東京都
『不用意な傷を作るな。それはお前を弱くする。他人に触れられていた無用な傷は、己を信じていないから生じるのだ。』という父親 ...
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2017-05-28 だっきーさん 長野県
第二次世界対戦。侵略と裏切りを幾度も経験したポーランドを舞台に、国籍とは何か、私とは何者か、信頼とは何か。そんなことを考 ...
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2017-05-26 内海 昭さん 神奈川県
隣国からの侵略による、羽国存亡の情景を本書で初めて知りました。 登場人物のリアルな描写から、事柄の推移に興味を絶やさず ...
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2017-05-09 たけとしさん 東京都
人の命の重み、信頼と信念の重み、国と同朋への思い、軽々しくコメントすることが憚れるほどに深く深く思い、考えさせられる至高 ...
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2017-03-21 タカコさん 北海道
子供の頃にテレビで見た「地下水道」が忘れられず、ワイダ監督の映画や、書籍には引きつけられていました。今回も書店でポーラン ...
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2017-02-11 阿部哲己さん 宮崎県
 ドイツとソ連にはさまれたポーランドの過酷な歴史と、人間の生きる哀しみ、醜さ、残酷さに胸をうたれる。ゲットーにとじこめら ...
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2017-01-18 岩内朋子さん 東京都
人種・国籍に於いて複雑な境遇にある主人公たちの存在が、それらに規定されない「人間」としてのありかたを問うている。著者の誠 ...
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2017-01-08 仙台の正之介さん 宮城県
80年前に起きた東欧の出来事を、現地で見ている様な錯覚を体験した。ドイツ・ポーランド・ブルガリア・トルコ等の国々を股にか ...
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2017-01-07 metoさん 神奈川県
血筋で人が差別されたり、国に殉じることを強制された第二次世界大戦の最中、血筋も生まれも関係なく、ただその土地を愛し守るた ...
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2016-12-13 senさん 東京都
須賀先生の他の本にも感じることですが、抑制の利いた炎が文面から見える気がした。炎と感じたのは、多分、時に絶望しながらも生 ...
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2016-11-13 朝陽さん 長崎県
 ナショナリズムとアイデンティティについての物語であると同時に、誰かの犠牲の上に生きることを恥じる人々の話でもある。ナチ ...
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