お久しぶりです。はぎはらです。
杉浦さやかさん情報、本日は2つあります。
ひとつめ。
この夏、姫路で展覧会があります!
「杉浦さやか・井上ミノル展
イラストレーターと考える 暮らしのたのしみ」

1905年に陸軍の倉庫として建てられた建物を改装した姫路市立美術館
姫路市立美術館
https://www.city.himeji.lg.jp/art/
2017年7/15(土)〜 9/10(日)
休館日 月曜日、7/18(火)
ただし 7/17(月)は開館
観覧料
一般 600(400)
大高 400(300)
中小 100(50)
*( )内は前売・20人以上の団体料金
杉浦さんのコメントもいただいてます。

美術館すぐそばの動物園のレトロな遊具で遊ぶふきちゃん(お嬢さん)
父の転勤にくっついて、4歳〜10歳を兵庫県の姫路市で過ごしました。
里山のふもとで走りまわって過ごした6年間は、
今の仕事をするうえでも
とても大きな財産になっています。
思い出の姫路をたどる旅などをしていたところ(白泉社『おさんぽ美術館』収録)、
姫路市立美術館の2017年夏の展覧会に、
姫路ゆかりの作家としてお声をかけていただきました。
コミックエッセイ等で活躍される井上ミノルさんとの二人展です。
二人展とはいえ市立美術館、私のスペースだけでも200点以上の作品が並ぶ
大規模な展示になりそうです。
ちょうどタイミングよく、仕事をはじめて今年で25周年。
デビュー前の作品や初期作品、最新刊の原画まで、
この25年間を振り返る展示になりそうです。
夏休みということで、親子で楽しめる仕掛けや、
ワークショップなども計画しています。
展覧会の図録も作るので、姫路スペシャルルポなども交えつつ、
楽しいパンフレットに仕上げようと思っています。
ここまで大きな展覧会ははじめてなので、
ワクワクといろんな構想が渦巻いています。
今までイベントや原画展はほぼ東京のみの開催だったので、
西方面の読者の皆さんに見ていただけるのを大変嬉しく思っています。
トークショーやイベントで、会期中何度か姫路には足を運びます。
お会いできるのを楽しみにしています!
これはもう、絶対行きます。(出張扱いにはならないと思いますが)
そして2つめ。
先日、お嬢さんの4歳の誕生日でした。
弊社のWEB雑誌「コフレ」の連載「すくすくスケッチ」で
お嬢さんとの日々を描いていただきましたが、
今回はその特別版ということで。こちらも、杉浦さんのコメントをいただいてます。
あ!
「すくすくスケッチ」、今年の秋には本になる予定です。
そちらもよろしくお願いします。
(2017年3月16日)