第13回 こけしツアー


前回(12回)お伝えしましたように、
杉浦さんの「よくばりな毎日」は来年第2弾を出版しますが、
その編集作業が具体的に始まるのは、どんなに早くても来年。
それまで、このサイトのネタは……。
というわけで、
杉浦さんご本人に電話取材いたしました。

電話取材によりますと。
9月6日から7日にかけて、
「鳴子こけしまつりと、かわいいこけし発見の旅ツアー」
が行なわれました。

そのツアーの同行添乗員が、
杉浦さやかさんと、写真家詩人・沼田元氣さん。
40人ほどが参加されたそうです。

杉浦さんは、参加者の皆さんより一足早く、
鳴子に向かいました。
6日の朝10時からスタートする、展示即売会の整理券を手にするため、
展示会場の前に並びました。
この展示即売会、一番の人は4日前から並んでいたそうです。
こけし好きの方たち、熱いです。

杉浦さんはそこで出会った、仙台でこけしの研究をしているアメリカ人大学院生と
いろいろお話したそうです。
彼女はこけしがすっかり気に入り、
こけし会(?)にも入っているそうで。
こけし好きの方、外国人も熱いです。

ところで、コスプレ好きであることを公言している杉浦さん、
今回は、
ご自身が作製したこけしイラストマップに描いた女の子の姿になりました。
行きの列車では、その衣装に必要なスカーフをひたすら縫っていたそうです。

6日の夜はホテルにて参加者全員との大盛り上がりの宴会。
翌7日はこけしの絵付け教室と、こけし工房見学。
杉浦さんも、参加者の皆さんも、大満足の2日間だったようです。

そして今。
ご自宅にこもり、11月1日発売の雑誌MOEのお原稿を、
ひたすら作製中です。

ところで。
こけしイラストマップ、実は鳴子まで行かなくても入手できます。
その方法は、このサイトのトップページ、
「最新情報」をご覧ください。


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